お客様各位
【1月17日:今朝の状況】
※為替(ドル/円)ドル=128円51銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ: 休場
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売 : 9145.5(+38.5)
②午後売 : 9112.0
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅 : 休場
④金 : 休場
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:休場
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1220円
②ロンドン午後:1220円
③N.Y. : -
※ニューヨーク為替引値(円)
128.54-128.57(0.66円安-0.66円安)
【1月16日:昨日の状況】
※国内銅建値1230円(1月11日より+60円)
《マレーシア・レポート④》
(つづき)
※編集後記です。
マレーシア・レポートのまとめです。
※ここ5年(2018年末中国の7類輸入禁止から)、東ア
ジア+東南アジアの金属スクラップを巡る環境が変わっ
たとは、皆さん実感されてると思います。
※マレーシアのまとめとしてお伝えしたいのは、「その
5年の間にも、更に環境が変わっている」ということ。
※ただでさえ各国の方針変更で影響を受けやすい金属ス
クラップビジネス、コロナ禍やウクライナ戦争もあいま
り、その環境変化は著しい。
※ビジネスモデルを一度、確立したと思っても、3年も
しないうちにそのモデルが崩れ次の手を考える必要に迫
られる、マレーシアでも日本でも雑線加工の仕事で現に
そうした事態になっている。
※さて中国からマレーシアに工場を移転、3年ほどで撤
退した中国人を批判出来るでしょうか?
※中国の環境変化に素早く対応し、直ぐにマレーシアに
工場を作り、その後ビジネスが失敗だと気づき撤退まで
完了してます。
この間5年以内です(ボクシングで言うヒット・アンド・
アウェイ)。
※これは中国人のスピードが速いのではなく、「3年に
1回程度は環境が変わるものだから、3年に1回程度は新
たなビジネスにチャレンジする必要がある」そういう時
代なのだと思うのです。
うかうかしていられない時代なのです。 (おわり)
★次回《マレーシア・レポート⑤ 最終回》
だん吉&なお美のおまけコーナー
※雑線(ヤード持込):【1月16日現在】
【1】ワイヤーハーネス:440円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):410円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):355円前後
【4】雑線B :250-280円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています】
以上